肩の「もっこり」はなぜ起こる?猫背と筋肉の関係を徹底解説!
- 助川 友樹
- 2 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!
渋谷鶯谷町で活動をしている肩こり・腰痛・ぽっこりお腹・脚のむくみ
などにお悩みのあなたの味方
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム【grlow(グロウ)パーソナルジム】の助川です。
はじめに
肩の「もっこり」にお悩みの方、猫背が影響している可能性があります。
美しい首・肩ラインを目指すには、筋肉の働きや姿勢を正しく理解することがポイントです。

1. 猫背で肩が盛り上がって見えるワケ
猫背になると、肩のこの部分が盛り上がって見えませんか?
これは「僧帽筋上部」と「肩甲挙筋」という筋肉が関係しています。
● 僧帽筋上部・肩甲挙筋が“もっこり”の主因
僧帽筋上部や肩甲挙筋が常に緊張・収縮
その結果、肩を不自然に引き上げてしまい、見た目が盛り上がる
● 姿勢悪化の悪循環
猫背姿勢(スマホやデスクワーク中など)では
肩がすくみやすく、僧帽筋上部ばかり働きやすい
結果的に“もっこり肩”になりやすい
2. もっこり肩を防ぐ筋肉たち
盛り上がった肩を解消・予防するには「拮抗筋(きっこうきん)」、
つまり逆の作用を持つ筋肉をしっかり働かせることが大事です。
● 着目すべき2つの筋肉
僧帽筋下部
肩甲骨を下げる(下制)働きで、僧帽筋上部と拮抗

前鋸筋(ぜんきょきん)
肩回りを安定させる。
僧帽筋上部や肩甲挙筋による肩甲骨の過剰な動きを抑える

● これらの筋肉が活性化すると…
肩甲骨が正しい位置に戻り、肩の“もっこり”感が減少
首・肩のラインが自然できれいに見える
肩こり予防・姿勢改善にも◎
3. 自宅でできる!僧帽筋下部&前鋸筋を鍛えるポイント
胸を張り、肩甲骨を下げる動きを意識したトレーニングがおすすめ
プランクやウォールスライドなどは前鋸筋・僧帽筋下部の活性化に効果的
ストレッチで僧帽筋上部や肩甲挙筋をリラックスさせるのも重要
まとめ
肩の「もっこり」は、日常姿勢や筋肉バランスの乱れが要因!
拮抗筋である僧帽筋下部・前鋸筋の強化と、
日々の姿勢意識で美しい首・肩ラインを目指しましょう。
※本内容は一般的な解剖学知識に基づいていますが、痛みや不調が続く場合は必ず専門の医療機関でご相談ください。
grlowのパーソナルトレーニングとは
【サービス内容】
〇姿勢改善: 正しい姿勢を身につけることで、肩こりや腰痛の軽減・スタイル改善を図ります
〇ボディメイク: 体型を引き締め、魅力的なスタイルを実現
〇お腹痩せ・ヒップアップ・脚痩せ: 部分的なシェイプアップを目指す専門的なトレーニング
〇ダイエットプログラム: 健康的に体重を管理し、理想のスタイルを手に入れる
【おすすめポイント】
〇女性プログラム: 女性のお悩みに特化したトレーニングを提供
〇トレーニングのおすすめ: 初心者から経験者まで、それぞれに適したプログラムを提案
この記事の執筆者
助川友樹
パーソナルトレーナー歴11年、通算1万件以上指導。

資格:
・全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
・BFR認定トレーナー(加圧)
・健康管理士一般指導員
・南カルフォルニア大学 人体解剖修了
経歴:
2013年3月 新潟県トレーナー系専門学校卒業
2013年4月 某タレント有名パーソナルトレーニングスタジオに就職
2015年10月 副店長に就任。社内研修担当としても活動
2018年3月~ 独立し、grlowパーソナルジムをオープン。 現在8期目
年齢を重ねても自分の力で生活が出来る、いつまでも現役で仕事ができるようになる
トレーニング内容が
高齢者~ビジネスパーソンまで幅広く支持されています。
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