バンザイで腰が反る人は要注意!反り腰と肋骨の開きがくびれを消す理由
- 助川 友樹

- 9月18日
- 読了時間: 3分
こんにちは!
渋谷鶯谷町で活動をしている肩こり・腰痛・ぽっこりお腹・脚のむくみ
などにお悩みのあなたの味方
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム【grlow(グロウ)パーソナルジム】の助川です。
バンザイすると腰が反る?
「腕を上げたときに腰が反ってしまう」「肋骨が前に突き出て浮いてしまう」——
そんな経験はありませんか?実はこれ、反り腰の典型的なサインです。
一見「腕を上げる動作」に見えても、体幹(特に腰椎と肋骨)が安定していなければ、
動きの代償として腰が反ってしまいます。

なぜ腰が反って、肋骨が浮き出るのか?
本来、バンザイは「肩関節+肩甲骨の動き」で行われるもの。
ところが、体幹が安定していないと以下のような代償が起こります。
腰椎の過伸展→ 腰を反らせて腕を上げようとする。
肋骨の前方シフト(リブフレア)→ 肋骨が外に開き、胸郭が前に突き出る。
腹圧の低下→ 横隔膜・腹横筋の働きが弱まり、お腹が前に出やすくなる。

この結果、
反り腰が強調される
お腹がぽっこり出る
肋骨が開いて体幹の支持力が低下
くびれがなくなる
といった姿勢不良につながってしまいます。
改善のポイント
では、どうすればこの動きを改善できるのでしょうか?
🔑 「息を吐いて肋骨を締めた状態でバンザイ」すること
息をしっかり吐くことで横隔膜が正しく働き、肋骨が内側に収まる
腹圧が保たれ、腰椎の過伸展を防げる
体幹を安定させたまま肩の動きを引き出せる
つまり、呼吸と体幹の安定をセットにすることで、正しいバンザイ動作が可能になります。
まとめ
バンザイ動作で腰が反る・肋骨が浮くのは、反り腰や腹圧の低下によるもの。
そのまま放置すると「くびれが消える」「腰痛や肩こりが出やすくなる」などの原因に.
✅ 息を吐いて肋骨を締め、
体幹を安定させてから動作するこれを日常的に意識することで、
姿勢改善やスタイルアップに直結します。
grlowのパーソナルトレーニングとは
【サービス内容】
〇姿勢改善: 正しい姿勢を身につけることで、肩こりや腰痛の軽減・スタイル改善を図ります
〇ボディメイク: 体型を引き締め、魅力的なスタイルを実現
〇お腹痩せ・ヒップアップ・脚痩せ: 部分的なシェイプアップを目指す専門的なトレーニング
〇ダイエットプログラム: 健康的に体重を管理し、理想のスタイルを手に入れる
【おすすめポイント】
〇女性プログラム: 女性のお悩みに特化したトレーニングを提供
〇トレーニングのおすすめ: 初心者から経験者まで、それぞれに適したプログラムを提案
この記事の執筆者
助川友樹
パーソナルトレーナー歴11年、通算1万件以上指導。

資格:
・全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
・BFR認定トレーナー(加圧)
・健康管理士一般指導員
・南カルフォルニア大学 人体解剖修了
経歴:
2013年3月 新潟県トレーナー系専門学校卒業
2013年4月 某タレント有名パーソナルトレーニングスタジオに就職
2015年10月 副店長に就任。社内研修担当としても活動
2018年3月~ 独立し、grlowパーソナルジムをオープン。 現在8期目
年齢を重ねても自分の力で生活が出来る、
いつまでも現役で仕事ができるようになるトレーニング内容が
高齢者~ビジネスパーソンまで幅広く支持されています。





コメント