ダルマ運動で根本から姿勢と体型を改善する!
- 助川 友樹

- 5 日前
- 読了時間: 4分

こんにちは!
渋谷鶯谷町で活動をしている肩こり・腰痛・ぽっこりお腹・脚のむくみ
などにお悩みのあなたの味方
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム【grlow(グロウ)パーソナルジム】の助川です。
ぽっこりお腹を気にして腹筋運動を頑張っているのに、なかなかへこまない…。
その原因は、体脂肪ではなく「姿勢の崩れ」。
特に、腰が反ってしまう「反り腰」の人は要注意!
あなたのぽっこりお腹は、骨盤と内臓の位置のズレから来ています。

1. ぽっこりお腹を押し出すメカニズム(姿勢性腹部膨満)
あなたのぽっこりお腹は、以下の3つのステップで引き起こされています。
🚨 メカニズム解説
骨盤の前傾(ぜんけい)と反り腰
デスクワークやヒール、立ち方のクセで骨盤が前方に傾くと、
背骨のS字カーブが強くなり、「反り腰」になります。
腰回りの過緊張とインナーマッスルの機能停止
反り腰が続くと、腰回りの筋肉(特に背筋や股関節前側の筋肉)が常に緊張して硬くなります。
同時に、お腹の奥にあるインナーマッスル(腹横筋など)がサボり始め、お腹を支える力が弱まります。
腹圧の低下と内臓の押し出し
インナーマッスルが機能しないと、内臓を安定させるための腹圧(お腹の圧力)が低下します。
結果、内臓が重力や体の力によって前方に押し出さとして外見に現れてしまうのです。
2. ぽっこりお腹解消への近道は「腰を丸める練習」
このタイプのぽっこりお腹を解消するには、弱った腹筋を鍛える前に、
まず「骨盤を正しい位置に戻す」練習が必要です。
反り腰の人は、腰を丸める動作が苦手になっています。
そこで効果的なのが、ダルマ運動(ダルマローリング)です。
ダルマ運動は、固まった腰回りをストレッチしながら、骨盤を丸める動きでインナーマッスルを活性化させる、一石二鳥のエクササイズです。
3. 【実践!】ダルマ運動の正しいやり方
ダルマ運動で最も大切なのは、勢いをつけず、腰と背中を意識的に丸めた状態をキープすることです。
🧘♀️ ダルマ運動(ローリング)の手順
Step | 動作 | ポイント |
1. 準備 | 膝を立てて座り、両手で膝の裏または膝の皿あたりを抱えます。 | 背中は少し丸めておきます。 |
2. 丸め込み | 息を吐きながら、おへそをのぞき込むように腰から背中を最大まで丸めます。骨盤が後ろに倒れる感覚を強く意識してください。 | この丸まりをキープすることが重要です。反り腰改善の鍵です。 |
3. ローリング | 丸まった姿勢を崩さないまま、ゆっくりと後ろに転がります。 | 腹筋の力で姿勢を保ち、背骨全体をマッサージするように転がりましょう。 |
4. 起き上がり | 転がった反動を使って起き上がり、元の姿勢(丸まった状態)に戻ります。 | 起き上がる時も丸まりをキープすることで、インナーマッスルへの負荷が高まります。 |
この動きを10〜20回を目安に、ゆっくりと繰り返しましょう。
まとめ:ダルマ運動で姿勢と体型を同時に改善!
ダルマ運動は、単なる腹筋運動ではなく、
姿勢の土台である骨盤と背骨を整えるための機能的なトレーニングです。
継続することで、反り腰が改善され、自然と腹圧が高まり、内臓が正しい位置に収まることで、ぽっこりお腹の解消につながります。
grlowのパーソナルトレーニングとは
【サービス内容】
〇姿勢改善: 正しい姿勢を身につけることで、肩こりや腰痛の軽減・スタイル改善を図ります
〇ボディメイク: 体型を引き締め、魅力的なスタイルを実現
〇お腹痩せ・ヒップアップ・脚痩せ: 部分的なシェイプアップを目指す専門的なトレーニング
〇ダイエットプログラム: 健康的に体重を管理し、理想のスタイルを手に入れる
【おすすめポイント】
〇女性プログラム: 女性のお悩みに特化したトレーニングを提供
〇トレーニングのおすすめ: 初心者から経験者まで、それぞれに適したプログラムを提案
この記事の執筆者
助川友樹
パーソナルトレーナー歴11年、通算1万件以上指導。

資格:
・全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
・BFR認定トレーナー(加圧)
・健康管理士一般指導員
・南カルフォルニア大学 人体解剖修了
経歴:
2013年3月 新潟県トレーナー系専門学校卒業
2013年4月 某タレント有名パーソナルトレーニングスタジオに就職
2015年10月 副店長に就任。社内研修担当としても活動
2018年3月~ 独立し、grlowパーソナルジムをオープン。 現在8期目
年齢を重ねても自分の力で生活が出来る、
いつまでも現役で仕事ができるようになるトレーニング内容が
高齢者~ビジネスパーソンまで幅広く支持されています。




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