こんにちは!
渋谷鶯谷町で活動をしている
肩こり・腰痛・ぽっこりお腹・脚のむくみなどにお悩みのあなたの味方
姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム【grlow(グロウ)パーソナルジム】の助川です!
ストレートネックってどんな状態?
聞き覚えのある言葉かもしれませんが
改めてストレートネックはどんな状態のことをいうかを確認しましょう。
人間の背骨は「ゆるやかな逆S字カーブ」を描いています。
ストレートネックと言われる状態は
頸椎(首の骨)のカーブが無くなり真っ直ぐ
になってしまっている状態。
姿勢としては
「顔が前に出て、アゴが上がっている」
ように見えます。
ストレートネックを引き起こす筋肉
ストレートネックを引き起こしてしまう主な筋肉は2つ存在します。
その筋肉は
「・胸鎖乳突筋(左)・後頭下筋群(右)」
です。
この2つの筋肉はデスクワークの姿勢や
スマートフォンをいじっている姿勢で過度に緊張がしやすくなります。
ストレートネックを解消するためには
この2つの筋肉をしっかり調整する必要があります。
ストレートネックになっている・なりやすいかどうかのチェック方法
☑仰向けの状態で頭を持ち上げてみましょう
ストレートネックになっている・
なりやすい方は
頭をもちあげたときにアゴがあがってしまう(左)動きになります。
左図のような動きになってしまうのは
前途した胸鎖乳突筋と後頭下筋群が過剰に働く信号が
備わってしまっているからです。
ストレートネックの解消方法
ストレートネックを解消するには
胸鎖乳突筋と後頭下筋群の過活動を抑制する必要があります。
ひとつはストレッチを行い緊張している筋肉を緩ませること。
もうひとつは2つの筋肉を抑制させる動きをしてあげること。
2つの筋肉を抑制させる動きは
以下のことに注意をしながら
前途したチェック方法と同じ動きを行います。
・アゴを引く(二重アゴを作るイメージ)
・アゴ先を喉に近づけるように頭を上げる
・喉元付近に締まりを感じる
・首裏(後頭部)を広げてあげるイメージ
上図の筋肉を働かせることにより
胸鎖乳突筋の働きを抑制することができる+後頭下筋群(後頭部)のストレッチになります。
これでも首筋や後頭部が辛くなる方は
充分にストレッチをしてから行ってあげましょう。
いかがでしたか?
ストレートネックは
肩こり・首こり、眼精疲労、頭痛、顔のたるみ、呼吸の浅さなど
様々な不調の原因となります。
正しく修正をして見た目(姿勢)も身体の不調もよくしていきましょう。
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この記事の執筆者
助川友樹
資格:
・全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
・BFR認定トレーナー(加圧)
・健康管理士一般指導員
・南カルフォルニア大学 人体解剖修了
経歴:
2013年3月 新潟県トレーナー系専門学校卒業
2013年4月 某タレント有名パーソナルトレーニングスタジオに就職
2015年10月 副店長に就任。社内研修担当としても活動
2018年3月~ 独立し、grlowパーソナルジムをオープン。 現在6期目
ボディコンテストやトライアスロンにも出場経験有り。
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