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ヒップアップのための階段上り方

更新日:5月3日


こんにちは!

渋谷鶯谷町で活動をしている

肩こり・腰痛・ぽっこりお腹・脚のむくみなどにお悩みのあなたの味方

姿勢改善専門パーソナルトレーニングジム【grlow(グロウ)パーソナルジム】の助川です!



皆様は階段を上っているときどこの筋肉に疲労を感じますか?

 

 

太もも?膝周り?ふくらはぎ?ももうら?お尻?

 

 

お尻の垂れが気になっている方は

「太もも・膝周り・ふくらはぎ」に疲労を感じることが多いのではないでしょうか。

 

 

なぜ「太もも・膝周り・ふくらはぎ」に疲労を感じてしまうのかを理解し

階段を上るだけで「お尻」を鍛えヒップアップする方法を覚えていきましょう。


階段を上るときはどこで着地してる?

ここで一度自分が階段を上るときに

足のどこで着地しているのかを思い出してみましょう。

 

足裏

 


①「つま先だけ」②「足半分(前)」③「足裏全体」

 

 

思い出せましたか?

 

 

①「つま先だけ」②「足半分(前)」だった方は要注意。

 

 

階段を上る際に太もも・膝周り・ふくらはぎを使っている可能性が高い。

階段を上るときは歩くときより筋肉にかかる負荷が高いため

その都度、太ももやふくらはぎのトレーニングになってしまいます。

 

 この生活を続けていると

太もも・ふくらはぎのスイッチがオン

お尻や内もものスイッチがオフになりやすいので

日常動作やトレーニングでもお尻がうまく使えず垂れやすくなるでしょう。

 

 

 

☑つま先や足半分で階段を上っている方はお尻がうまく使えなくなる



お尻を使うには「足裏全体」で踏み込んでヒップアップ

階段上る

 




つま先や足半分を着いて階段を上ろうとすると

膝が前に突き出やすくなり

「膝の曲げ伸ばし」による動きで上ろうとしてしまいます。


膝の動きが主動になると

太ももやふくらはぎをメインに使用するためお尻を使いづらくなります。

 



階段上る


一方足裏全体を着いて階段を上ろうとすると

身体が前に少し傾き、膝ではなく

「股関節」に体重が掛かりやすくなります。


お尻は股関節を動かすための筋肉なので

足裏でグッと踏み込むようなイメージで上がってあげると

しっかりお尻を使って階段を上ることができます。

 





上体を起こそうとせず、少し前かがみのまま

「斜め前上」に進もうとすると行いやすくなるでしょう。

 

 

☑お尻を使うには・足裏全体で着地・身体を少し前かがみ・足裏で踏み込む・斜め前上に進む



いかがでしたか?

 

階段を上るときに

膝に頼ってしまう上り方だとヒップアップどころか

膝を痛めてしまう可能性もあるので注意が必要です。

 

 

ヒップアップしたいけどトレーニングはしたくない

という方は階段の上り方を見直してみましょう!

 

 

日々意識するだけでお尻の形や太もも・膝周りのたるみが解消していきますよ!


 

執筆者

助川友樹(すけがわゆうき)

 

姿勢改善パーソナルトレーニングスタジオ

「grlow(グロウ)パーソナルジム」代表

 

全米ストレングス&コンディショニング協会パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)

 

健康管理士一般指導員

 

血流制限トレーナー(BFRトレーニング)

 



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