スマホやパソコンの使いすぎで肩こり・首こりに?
最近、スマートフォンやパソコンを長時間使っていると、肩や首がガチガチにこることはありませんか?
それ、実は「周辺視野の低下」が関係しているかもしれません。

周辺視野の低下が肩こり・首こりの原因に?
パソコンやスマホの画面を長時間じっと見つめていると、
視野が狭くなり、目の動きが制限されます。
その結果、姿勢が固定化され、首や肩に余計な負担がかかることに。
最近の研究によると、
スマホ使用時の視線距離は平均約32cmと非常に近く、
目の筋肉(毛様体筋)が緊張しやすいことがわかっています。
そのため、長時間のスマホ使用は眼精疲労を引き起こしやすく、
さらには肩こり・首こりの原因にもなり得るのです。
こんな症状は要注意!
長時間スマホやPCを使った後、肩や首が重い
目が疲れてピントが合いづらい
頭痛やめまいがすることがある
このような症状がある場合、視野の狭まりや姿勢の固定が影響している可能性が高いです。
改善するための対策
画面との距離を確保
スマホは30cm以上、パソコンは40~50cm以上離して使用する。
こまめに休憩をとる
1時間に10分程度、遠くを見たりストレッチをする。
目の体操や温めるケア
目をギュッと閉じたり、温かいタオルで目を休ませる。
正しい姿勢を意識する
画面を目線の高さに調整し、猫背にならないようにする。
適切な眼鏡・コンタクトを使用する
視力に合わないものを使うと、目に負担がかかりやすい。
まとめ
スマホやパソコンを使うこと自体は避けられませんが、ちょっとした工夫で肩こり・首こりのリスクを減らすことができます。
適度な休憩と正しい姿勢を意識しながら、目と身体を大切にしましょう!
この記事の執筆者
助川友樹

資格:
・全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー
・BFR認定トレーナー(加圧)
・健康管理士一般指導員
・南カルフォルニア大学 人体解剖修了
経歴:
2013年3月 新潟県トレーナー系専門学校卒業
2013年4月 某タレント有名パーソナルトレーニングスタジオに就職
2015年10月 副店長に就任。社内研修担当としても活動
2018年3月~ 独立し、grlowパーソナルジムをオープン。 現在6期目
超有名芸能人や有名企業社長の指導経験有り。
健康志向~ビジネスパーソンの方に幅広く支持されています。
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