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スマホ&PCが肩こりの原因!?目の疲れが招く姿勢悪化とその対策

執筆者の写真: 助川 友樹助川 友樹

スマホやパソコンの使いすぎで肩こり・首こりに?

最近、スマートフォンやパソコンを長時間使っていると、肩や首がガチガチにこることはありませんか?

それ、実は「周辺視野の低下」が関係しているかもしれません。


周辺視野

周辺視野の低下が肩こり・首こりの原因に?

パソコンやスマホの画面を長時間じっと見つめていると、

視野が狭くなり、目の動きが制限されます。

その結果、姿勢が固定化され、首や肩に余計な負担がかかることに。



最近の研究によると、

スマホ使用時の視線距離は平均約32cmと非常に近く、

目の筋肉(毛様体筋)が緊張しやすいことがわかっています。

そのため、長時間のスマホ使用は眼精疲労を引き起こしやすく、

さらには肩こり・首こりの原因にもなり得るのです。


こんな症状は要注意!


  • 長時間スマホやPCを使った後、肩や首が重い

  • 目が疲れてピントが合いづらい

  • 頭痛やめまいがすることがある


このような症状がある場合、視野の狭まりや姿勢の固定が影響している可能性が高いです。


改善するための対策
  1. 画面との距離を確保

    • スマホは30cm以上、パソコンは40~50cm以上離して使用する。

  2. こまめに休憩をとる

    • 1時間に10分程度、遠くを見たりストレッチをする。

  3. 目の体操や温めるケア

    • 目をギュッと閉じたり、温かいタオルで目を休ませる。

  4. 正しい姿勢を意識する

    • 画面を目線の高さに調整し、猫背にならないようにする。

  5. 適切な眼鏡・コンタクトを使用する

    • 視力に合わないものを使うと、目に負担がかかりやすい。


まとめ

スマホやパソコンを使うこと自体は避けられませんが、ちょっとした工夫で肩こり・首こりのリスクを減らすことができます。

適度な休憩と正しい姿勢を意識しながら、目と身体を大切にしましょう!


この記事の執筆者

助川友樹


助川友樹



資格:

​・全米ストレングス&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー

・BFR認定トレーナー(加圧)

・健康管理士一般指導員

・南カルフォルニア大学 人体解剖修了

経歴:​

2013年3月  新潟県トレーナー系専門学校卒業

2013年4月  某タレント有名パーソナルトレーニングスタジオに就職

2015年10月  副店長に就任。社内研修担当としても活動

2018年3月~ 独立し、grlowパーソナルジムをオープン。 現在6期目

超有名芸能人や有名企業社長の指導経験有り。

健康志向~ビジネスパーソンの方に幅広く支持されています。


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